境港市議会 2021-03-17 令和 3年 3月定例会(第4号 3月17日)
本市は、権利擁護ネットワークほうきさんに委託されていますが、身近な立場から成年後見制度を必要とする人たちを支える市民後見人を養成するための講座を県西部で行っていますが、本市からの参加人数はどのような状況になっていますか、お伺いします。 ○議長(森岡俊夫君) 阿部福祉保健部長。
本市は、権利擁護ネットワークほうきさんに委託されていますが、身近な立場から成年後見制度を必要とする人たちを支える市民後見人を養成するための講座を県西部で行っていますが、本市からの参加人数はどのような状況になっていますか、お伺いします。 ○議長(森岡俊夫君) 阿部福祉保健部長。
さらに、専門的な法的支援を必要とする困難事例等へも対応できるよう、弁護士や司法書士、社会福祉士等の専門職などで構成する一般社団法人権利擁護ネットワークほうきへ事業委託し、成年後見制度に関する相談対応などの利用支援を行っております。
○(斉下福祉保健部長) 本市の市民後見人の方の活動実態、そして課題と考えているところということでございますが、市民後見人の養成講座を修了していただいた方には、御本人の意向に基づきまして、弁護士の方等が加盟しておられます一般社団法人権利擁護ネットワークほうきの社員として登録していただきまして、その登録数は今18人となっております。
弁護士や司法書士のような資格のない一般市民が単独で裁判所から後見人として選任されることは容易でないため、市民後見人養成事業の委託先である一般社団法人権利擁護ネットワークほうきに準社員として入社し、法人のサポートを受けながら活動していただいております。 ○(中田副議長) 三鴨議員。
○(石原福祉保健部長) 市民後見人の養成につきましては、西部後見サポートセンターの運営を委託する一般社団法人権利擁護ネットワークほうきへ事業委託をし、進めており、チラシやホームページ、広報紙等の広報媒体を使って周知しておりますが、今後は研修会や講演会での声かけも通じて、さらに広く周知してまいりたいと思います。
ただ、今現在伯耆町におきましては一般社団法人権利擁護ネットワークほうき、こちらのほうに委託しておりまして、今の市民後見人のいろいろな貢献の依頼をお願いをしているところでございまして、今後こういったネットワークをお願いしてやっていきたいいうふうな考えを持っているところでございます。 この市民後見人の養成につきましては、町単独ではなかなか課題が多くて難しい面がございます。
○(石原福祉保健部長) 市民後見人の育成に関する取り組みについてでございますが、市民後見人を要請するため、一般社団法人権利擁護ネットワークほうきに委託して市民後見人推進事業に取り組んでおります。この事業は平成23年度から行っており、23年度は3日間の市民後見人養成講座、基礎講座を全て受講していただいた方が27名でございました。